トラブルシューティング

MacとWindowsのNameQuick 3で、名前変更、フォルダへのアクセス、AI接続、体験期間、通知の問題を確認し、解決する手順です。

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MacとWindowsで、名前が変わらない、AI処理が止まる、通知が届かないときの確認手順です。症状や表示されたメッセージに合う項目から、原因を切り分けてください。

NameQuick 3 のアプリ画面は英語で表示されます。このページでは操作名を画面の表示どおり英語で示し、初めて出てくるときに日本語の意味を添えています。

監視フォルダ内のファイル名が変わらない

次の原因を順に確認してください。

  • Settings(設定) → Folders(フォルダ)で、対象フォルダが Off(オフ)になっていないか、 Pause watching(監視を一時停止)が有効でないか確認し、停止中なら監視を再開します。
  • NameQuickが終了していると監視できません。Macではウィンドウを閉じても動作しますが、 Quit(終了)で停止します。Windowsではウィンドウを閉じると終了するため、監視中は最小化してください。
  • フォルダを追加した時点ですでにあったファイルは初期状態の基準となり、自動では名前が変わりません。手動で整理する手順を利用してください。
  • Hold for Review(確認待ちにする)のフォルダでは、候補が Review(確認)で待機します。内容を確認してから適用してください。
  • クラウド上にしかないファイルは、端末にダウンロードしてから再確認します。
  • 現在の構成で種類や内容を解析できない場合は、対応形式を確認してください。

フォルダを読み取れない

NameQuick isn't allowed to read this folder. Grant access (on macOS: System Settings → Privacy & Security → Files and Folders), then retry.

このフォルダの読み取りが許可されていません。Macでは System Settings(システム設定) → Privacy & Security(プライバシーとセキュリティ) → Files and Folders(ファイルとフォルダ)でアクセスを許可してから再試行します。Windowsでは、フォルダにアクセスできるか、セキュリティソフトやアクセス権で拒否されていないか確認してください。

AIプロバイダーに接続できない

接続先は SettingsAI(AI設定)で確認します。

No API key stored for the selected provider.

選択したプロバイダーのAPIキーが保存されていません。キーを接続するか、 Managed(管理型)または設定済みのローカルモデルに切り替えます。

Your provider rejected this API key.

プロバイダーがこのAPIキーを拒否しました。有効なキーに置き換えてください。

The system keychain could not be read, so the API key could not be found.

システムのキーチェーンを読み取れず、APIキーが見つかりませんでした。Macではキーチェーンをロック解除するかアクセスを許可し、Windowsでは Credential Manager(資格情報マネージャー)へのアクセスを確認します。キー自体の誤りとは限りません。

Your license has not finished resolving.

ライセンスの確認が完了していません。インターネット接続を確認し、少し待ってください。

APIのクレジット不足などはAPIキーの接続ガイドを参照してください。

ローカルエンジンで処理できない

The local engine isn't installed on this computer.

このコンピュータにはローカルエンジンがインストールされていません。選んだエンジンをインストールします。

The local engine is installed but isn't running.

ローカルエンジンはインストール済みですが、起動していません。エンジンを起動してください。

The local engine is running but isn't answering. If Windows asked about network access, allow it, then check again.

ローカルエンジンは起動していますが応答しません。Windowsがネットワークアクセスの許可を求めた場合は許可し、再確認してください。

LM Studio is open, but its local server is off. Turn it on in LM Studio's Developer tab.

LM Studioは開いていますが、ローカルサーバーがオフです。 Developer(開発者)タブで有効にしてください。

This version of Ollama is too old for NameQuick. Update to 0.5.0 or newer.

このOllamaは古すぎます。0.5.0以降に更新してください。

The selected model isn't downloaded on this computer yet.

選択したモデルはまだダウンロードされていません。そのモデルをダウンロードしてください。

Your custom server needs a base URL and a model name. Both are in Settings → AI.

カスタムサーバーにはベースURLとモデル名が必要です。カスタムサーバーを使う場合は SettingsAIで両方を指定します。

頻度制限の表示が出る

OpenAI rate limit · retrying in 20 s

これは「OpenAIの頻度制限 · 20秒後に再試行」という意味です。NameQuickが自動で待機して再試行するため、操作は不要です。処理が1ファイルずつになることもあります。長く続く場合は、プロバイダー側の上限と課金状況を確認してください。

名前が曖昧・内容と合わない

スキャンPDFや写真は、モデルがページ画像から内容を読み取ります。画像が不鮮明だと名前も曖昧になるため、より鮮明にスキャンし直すか、写真を撮り直してください。ローカルのテキスト専用モデルはスキャンを読めないので、 Reads scans & photos(スキャンと写真に対応)と表示されるモデルを選びます。

Partial document sent

書類の一部を送信したという意味です。長い書類では冒頭の内容だけで名前が付く場合があります。名前の付け方はPresetを調整し、少数のサンプルで試してください。有効な変更は自動保存されます。

名前の言語が違う

SettingsRenaming(名前変更) → Output language(出力言語)を確認します。日本語に統一するには Always use Japanese(常に日本語を使用)を選びます。 Match the document(書類の言語に合わせる)は、各ファイルの言語が明確ならその言語、不明確なら選択した言語を使います。これはファイル名の言語の設定で、アプリの表示言語とは別です。

間違った名前を戻したい

適用前なら、その候補は適用しないでください。適用後は History(履歴)で記録済みの操作を探し、利用できる場合に Undo(取り消す)を実行します。その後、実際のファイル名を確認してください。すべての操作を取り消せるわけではありません。詳しくは履歴と取り消しをご覧ください。

体験期間が終了した

体験期間が終わると、 SettingsBilling(請求)に Trial ended(体験期間終了)と表示されます。プランは同じ画面で確認してください。何を1回の名前変更と数えるか、体験期間の条件はライセンスガイドをご覧ください。

通知が届かない

SettingsNotifications(通知)の Enable notifications…(通知を有効にする…)で有効にします。OSでブロックされている場合は、次のメッセージが表示されます。

Notifications are blocked. Your choices remain saved; enable NameQuick in System Settings → Notifications.

通知がブロックされています。選択した設定は保存されています。Macの System SettingsNotificationsでNameQuickを有効にしてください。

Windows has blocked notifications. Your choices remain saved; enable NameQuick in Windows notification settings.

Windowsが通知をブロックしています。選択した設定は保存されています。Windowsの通知設定でNameQuickを有効にしてください。

自動起動を設定できない

Macの Start at login(ログイン時に起動)やWindowsの Start with Windows(Windowsと同時に起動)の変更に失敗した場合は、表示された案内で実際に反映された状態を確認します。再試行し、OS側のログイン項目やスタートアップアプリの設定も確認してください。

解決しないときは

SettingsAbout(このアプリについて) → Diagnostics(診断情報) → Copy for support(サポート用にコピー)でサポートレポートをコピーします。

レポートにはアプリのバージョン、OS、アカウント状態の種別、件数、最近のイベントコードが含まれます。ファイル名が含まれることはありますが、フルパス、メールアドレス、トークンは含まれません。

Contact support(サポートに連絡)を使い、support@namequick.app宛てのメールにレポートを貼り付け、期待した動作と実際に起きたことを添えて送ってください。 Send feedback…(フィードバックを送信…)はアイデアの送信に使います。

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