Macのフォルダを整理する:既存ファイルと日々の自動化
NameQuickのOrganizeで保存先を確認してからファイルを整理。Watch FoldersとRulesで、新しく届く書類の名前変更と振り分けを自動化します。
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すでにたまったファイルの整理と、明日から届くファイルの自動化は、設定する場所が異なります。Mac版では Organize で既存のファイルの保存先を提案・確認し、Watch Folders と Rules で継続的な作業を自動化できます。
使い分けを決める
| やりたいこと | 使う機能 | 保存先の決め方 |
|---|---|---|
| ダウンロードなどにたまったファイルを整理 | Organize | AIの提案を確認・編集して適用 |
| 新しいファイルに自動で名前を付ける | Watch Foldersと命名プリセット | あらかじめ決めた命名ルール |
| 新しいファイルを決まったフォルダへ移動 | Watch FoldersとRules | 条件とアクションを事前に設定 |
1. 既存のファイルを選択
NameQuickで整理したいファイルを選び、Organize を開きます。最初は少数のファイルで試してください。
実行前の確認では、名前も変更する Rename files と、書類の本文を読む Read file contents を選べます。本文を読む設定では、文書やPDFのテキストが解析に使われます。画像・音声・動画の中身を読むための設定ではありません。
OrganizeはManaged AIまたは対応するクラウドAIで利用できます。ローカルモデルでは利用できません。ローカルモデルで使えるSmart Renameとは区別してください。
2. 提案されたフォルダを確認
AIが保存先のフォルダを提案します。フォルダ名だけでなく、どんなファイルを入れる場所かという説明も確認します。説明が曖昧なときは編集し、不足するフォルダを追加してください。
たとえば、仕事と個人の書類が混ざっている場合は、次のように用途を分けられます。
書類/
仕事/
請求書/
契約書/
個人/
保険/
住まい/
これは構成例です。最初から階層を増やしすぎず、実際に探すときの単位でまとめます。フォルダの構成に問題がなければ Use these folders で進みます。
3. 移動先と名前を確認して適用
ファイルが保存先ごとに表示されます。必要なものは Move to… で保存先を変更し、動かしたくないものは Leave in place を選びます。
Needs a look に入ったファイルは、適切な保存先を個別に確認してください。元の名前と候補の名前も見比べ、確認できたら Move を実行します。移動後は Undo で一括処理を取り消せます。
移動前の確認をキャンセルすると、提案はファイルに適用されません。Managedでは実行前に表示される回数の見積もりを確認してください。
4. 新しいファイルには監視フォルダとルール
整理が終わったら、新しいファイルの入口を1つ決めます。たとえばスキャナーの保存先を「受信」フォルダにします。
- 入口のフォルダを Watch Folder に登録します。
- 手動処理で確認済みの命名プリセットを選びます。
- Rules で、書類の種類などの条件と、移動先を設定します。
- 確認用のファイルを追加して、名前と保存先を確かめます。
- 動作を確認してから通常の書類を流します。
監視フォルダは自動で動きます。手動処理の「確認してから名前変更」とは別の動作なので、定期的に履歴も確認してください。
詳しい条件とアクションはRulesのガイド(英語)、監視の設定はWatch Foldersのガイド(英語)にあります。
データの扱いを確認
Organizeで本文の読み取りを有効にした場合、テキストは選択したクラウドAIへ送信されます。Managed AIはNameQuickのサービス、ご自身のAPIキーでは選択したAI事業者で処理します。ローカル処理を前提とする書類には、Organizeを使う前にこの違いを確認してください。