NameQuickの始め方:最初のファイル名変更まで
Mac版のインストールからAIの設定、ファイルの追加、候補の確認まで。NameQuickで最初の名前変更を試す手順を紹介します。
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まずは数件のファイルで、内容に合った名前が付くことを確認しましょう。このガイドはMac版を中心に説明します。アプリ内の項目は、見つけやすいように英語の表示名も併記しています。
1. ダウンロードしてインストール
ダウンロードを選ぶし、NameQuick.dmgを開きます。NameQuickのアイコンを「アプリケーション」フォルダへドラッグしてから起動してください。現在のMac版はmacOS 11以降で利用できます。
Windowsをお使いの場合は、ダウンロードを選ぶで公開状況と対応するインストーラーをご確認ください。Windows版はAPIキー不要のManaged版です。
2. AIの使い方を選択
NameQuickには、次の2つの利用方法があります。
| 利用方法 | 準備するもの | 無料体験 |
|---|---|---|
| Managed | チェックアウトで利用開始。お支払い方法の登録が必要 | 14日間・250回の名前変更 |
| Self-Managed(Mac) | ご自身のAPIキー、または対応するローカルモデル | アプリ内で50回。カード不要・期限なし |
設定を任せたい場合はManagedの料金へ。Self-Managedでは、OpenAI、Anthropic、Gemini、OpenRouterなどのAPIキー、またはOllama・LM Studioなどのローカルモデルを設定します。詳しい設定手順はAPIキーのガイド(英語)とローカルモデルのガイド(英語)にあります。
ご自身のクラウドAPIキーを使う場合、内容はそのAI事業者へ送信されます。ローカルモデルならMac内で処理します。Managedのデータの扱いはプライバシーポリシー(英語)で確認できます。
3. 確認用のフォルダを追加
サイドバーの Folders の横にある + から、処理したいフォルダを追加します。最初はコピーしたPDFや画像を数件入れたフォルダで試すと、結果を確認しやすくなります。
クラウドストレージのファイルを使う場合は、まずMacにダウンロードしておきます。NameQuickが扱うのはパソコン上のファイルです。
4. 命名方法を選ぶ
Smart Rename は、内容から名前を提案するための始めやすい方法です。同じ種類の書類が繰り返し届く場合は、Naming Presets(命名プリセット)にルールを保存すると便利です。
たとえば、請求書には次のような指示を使えます。
書類に記載された請求日、取引先名、書類の種類を使い、日本語で短いファイル名を付けてください。日付はYYYY-MM-DD形式、区切りはアンダースコアにしてください。書類にない情報は推測しないでください。
これは命名方法の例です。実際の候補は書類の内容と使用するAIによって異なります。
| 変更前 | 候補の例 |
|---|---|
| Scan_0042.pdf | 2026-09-01_青空商事_請求書.pdf |
| IMG_2847.jpg | 2026-09-03_喫茶ひかり_領収書.jpg |
5. 候補を確認して適用
手動処理では、ツールバーの More メニューで Review before renaming(変更前に確認)を選びます。ファイルを選択して処理を開始し、候補を確認してください。
- 日付や取引先が元の書類と一致しているか確認します。
- 必要なら候補を編集し、適切でないものは却下します。
- 承認した名前を適用します。元に戻したい場合は履歴の Undo を使います。
6. 慣れたら自動化
Watch Folders(監視フォルダ)は、新しいファイルが届くと自動で処理します。手動処理の確認モードとは別に動くため、まずプリセットを手動で試してから有効にしてください。
フォルダへの振り分けは Rules(ルール)で設定します。既存のファイルをまとめて整理する方法はフォルダ整理ガイドで紹介しています。